001:古色 | 白哉 | 古めかしい色合い。古びた趣。 |
002:一対 | 十四郎 | 二つそろって、ひと組として扱われるもの。 |
003:告白 | 理靜 | 秘密にしていたことや心の中で思っていたことを、ありのまま打ち明けること。また、その言葉。 |
004:丁夜 | 冬獅郎 | 五夜(ごや)の一。およそ今の午前1時または2時から2時間をいう。丑(うし)の刻。四更(しこう)。 |
005:夜空 | ギン | 夜の空。 |
006:水面 | 夜一 | 水の表面。 |
007:木陰 | 一護 | 樹木の下の、日の光や雨の当たらない所。 |
008:上日 | 冬獅郎 | 月の第1日。ついたち。 |
009:中路 | 東仙 | 空中。空間。 |
010:蒼然 | 十四郎 | あおあおとしているさま。薄暗くぼんやりしているさま。古び、色あせているさま。 |
011:薄氷 | 緋真 | 薄く張った氷。うすごおり。 |
012:愉悦 | 剣八 | 心から喜び楽しむこと。 |
013:手首 | 一護 | 腕と手のひらとのつながる部分。うでくび。 |
014:眼帯 | マユリ | 眼病のとき、湿布・保護などのため、目を覆うもの。 |
015:三泉 | 藍染 | 深い泉、転じて地の底。死者の行く世界。冥土。 |
016:虚無 | やちる | 何物もなく、むなしいこと。空虚。 |
017:決別 | 乱菊 | きっぱりと別れること。 |
018:贖罪 | 千早 | 自分の犯した罪や過失を償うこと。罪滅ぼし。 |
019:無音 | 斬月 | 音がしないこと。音が聞こえないこと。 |
020:破滅 | 雨竜 | ほろびること。 |
|
021:不寝 | 剣八 | 一晩じゅう眠らないこと。 |
022:困惑 | 冬獅郎 | どうしてよいか判断がつかず迷うこと。 |
023:静止 | 山本 | じっとして動かないこと。 |
032:戯曲 | 修平 | 演劇の脚本・台本。文学作品。ドラマ。 |
033:視界 | 伊勢七緒 | 目で見通すことのできる範囲。視野。考えや知識の範囲。 |
034:幾度 | 志波姉弟 | どのくらいの回数。何度。いくたび。 |
035:両輪 | 十三番隊三席 | 二つの輪。両者が一組になって用をなすもののたとえ。 |
036:呼吸 | 志波姉弟 | 物事をうまく行う微妙な調子。短い時間。間(ま)。 |
037:今雨 | 一護と雨竜 | 新しく出来た友人。 |
038:指標 | 砕蜂 | 物事を判断したり評価したりするための目じるしとなるもの。 |
039:瞬間 | 織姫 | きわめて短い時間。またたく間。 |
040:笑顔 | 海燕 | にこにこと笑った顔。笑い顔。 |
041:空想 | イヅル | 現実にはあり得ないような事柄を想像すること。 |
042:宝石 | 黒崎一心 | 美しい光彩をもつ価値が高い非金属鉱物。 |
043:書物 | | 本。書籍。 |
044:原色 | 一護と玄鵬親子 | まぜ合わせて種々の色を作るもとになる色。 |
045:仰望 | | 仰ぎ望むこと。また、敬い慕うこと。 |
046:知識 | | 知ること。認識・理解すること。知っている内容。 |
047:水晶 | | 無色透明で結晶形のはっきりしている石英のこと。 |
048:他郷 | | 故郷でないよその土地。 |
049:伝承 | | 伝え聞くこと。人づてに聞くこと。 |
050:異界 | | 疎遠で不気味な世界のこと。 |
051:鈍痛 | 一心 | にぶく重苦しい痛み。 |
052:矛盾 | 白哉 | 二つの物事がくいちがっていて、つじつまが合わないこと。 |
053:拡散 | | 広がり、散らばること。 |
054:歯車 | | ある組織を動かしている仕組み。 |
055:均衡 | | 力や重さなどの釣り合いがとれていること。 |
056:剥片 | | はがれて落ちたかけら。 |
057:覚醒 | | 目を覚ますこと。迷いからさめ、過ちに気づくこと。 |
058:嫌悪 | | 憎みきらうこと。強い不快感を持つこと。 |
059:九原 | | 墳墓。墓地。黄泉(よみ)。 |
060:蝋燭 | | 蝋を円柱状に成型して灯火に用いるもの。 |
061:剣戟 | | 刀などの武器のこと。刀剣による戦い。 |
062:回避 | | 物事を避けてぶつからないようにすること。 |
063:戦慄 | | 恐ろしくてからだが震えること。 |
064:残像 | | 刺激がやんだあとにも残る感覚興奮のこと。 |
065:慟哭 | 朽木緋真 | 悲しみのあまり、声をあげて泣くこと。 |
066:憧憬 | 砕蜂 | あこがれの気持ち。 |
067:代償 | | 目的を達するために、犠牲にしたり失ったりするもの。 |
068:因縁 | | 以前からの関係。ゆかり。 |
069:封鎖 | | 出入りまたは出し入れをできないように封じ閉ざすこと。 |
070:残骸 | | 原形をとどめないほどに破壊された状態で残っているもの。 |
071:貝殻 | | 貝の軟体を外側から包む石灰質などからなる硬い物質。 |
072:蓮華 | ルキア | ハスの花。 |
073:銀花 | | 銀色に輝く花弁を持つ花。 |
074:乾坤 | 一護 | 天と地。 |
075:薔薇 | | ばら。 |
076:波紋 | | 次々と周囲に動揺を伝えていくような影響。 |
077:一朶 | | 花のひと枝。 |
078:下弦 | | 満月のあとの半月。 |
079:天球 | | 観測者を中心とする半径無限大の仮想の球面。 |
080:係恋 | 黒崎真咲 | 深く思いをかけて恋い慕うこと。 |
081:梔子 | | 夏、香りの高い白い花を開く。名は果実が熟しても口を開かないことによる。 |
082:悲愴 | | 嘆いても嘆ききれぬ気持ち。 |
083:懺悔 | | 犯した罪悪を告白して許しを請うこと。 |
084:呪縛 | | 心理的な強制によって、人の自由を束縛すること。 |
085:牢獄 | | 罪人を入れておく所。 |
086:淘汰 | | 不必要なもの、不適当なものを除き去ること。 |
087:風化 | 志波空鶴 | 記憶や印象が月日とともに薄れていくこと。 |
088:空音 | 雛森桃 | 鳴っていないのに聞こえるような気がする音。 |
089:散華 | 志波海燕 | 若くして戦死すること。 |
090:流転 | | 移り変わってやむことがないこと。 |
091:花冠 | | 一つの花の花びら全体。 |
092:螺鈿 | 安芸津愁壱斎 | 貝殻の真珠色に光る部分を漆器や木地の表面にはめ込み装飾する工芸技法。 |
093:剣舞 | 玄鵬母子 | 剣を以って舞う。 |
094:風花 | | 晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。 |
095:眷恋 | | 恋い焦がれること。 |
096:斜陽 | | 没落しつつあること。 |
097:永劫 | | 限りなく長い年月。 |
098:凋落 | | おちぶれること。 |
099:蝶番 | | 物と物とのつなぎめ。 |
100:花葬 | 京楽遵凍 | 死者に手向ける花。 |